一般個人向け生成AIパスポートの申し込みはこちら
生成AI(Generative AI)の技術は急速に発展しており、現在多数の企業や団体で幅広く活用されています。その革新的な活用は、各分野において様々な変化を引き起こしながら、現代社会全体にも及んで大きな“変革”を求めるようになりました。この傾向は今後も続き、生成AIを正しく活用できる力は、社会人スキルの基礎となることが予想されています。また、当然のように、生成AIを中心とする新たな倫理的問題も出現し、これら問題に対して適切な対策を講じることも重要なスキルの1つとして確立されていくでしょう。
生成AIパスポート試験はAIに関する基礎知識、生成AIの簡易的な活用スキルの可視化をするための資格制度です。AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった注意点などを学ぶことができます。
学歴、年齢、実務経験等の制限は一切ありません。
どなたでも受験していただけます。
名称 | 生成AIパスポート試験 |
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開催形式 | オンラインでの実施 ( IBT方式※1) |
試験時間 | 60分間 |
問題数 | 60問 |
出題範囲 | シラバスより出題 |
受験費用 | 11,000円(税込)※2 |
大項目 | 中項目 | 学習目標 | 学習項目 |
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第1章 AI (人工知能) |
AI(人工知能)の定義 | 人工知能の定義をはじめとした、AIの基礎的な概念を理解する | AIとは |
AIとロボットの区別 | |||
AIの研究 | |||
AIに知能をもたらす仕組み | AIが機能するための要素とその仕組みを理解し、AIと呼ばれる由来やその性質を学習する | 知能をもたらす2つの仕組み | |
ルールベースとは | |||
機械学習とは | |||
機械学習の手法 | |||
機械学習の考え方 | |||
人間の脳とニューラルネットワーク | |||
AIが画像を認識する仕組み | |||
AIが自ら学習して改善される仕組み | |||
過学習(オーバーフィッティング) | |||
過学習を避ける手法 | |||
転移学習 | |||
AIの種類 | 実際に生活で利用されているAIと、その種類を理解する | AIの4つのレベル | |
弱いAI(ANI)と強いAI(AGI) | |||
AIの種類 | AIの誕生から現在までの変遷を学習する | 第一次AIブーム | |
第二次AIブーム | |||
第三次AIブーム | |||
シンギュラリティ (技術的特異点) |
シンギュラリティの基本的な概念を学習する | シンギュラリティ (技術的特異点) |
四股択一式
・使用機器 : パソコンやスマートフォン等のインターネットに接続された機器(受験者にてご準備ください)
・推奨環境 : こちらから確認できます。
※ ご使用予定の機器で受験が可能かどうか、動作確認を行なってください。
※ デュアルディスプレイ、複数モニター等の機器は使用不可です。
・受験環境について〈以下の条件をすべて満たす受験環境を準備してください。〉
① 試験開始から試験終了までの間、自分以外の人が試験環境に入り込まない環境であること
② 机上や受験者の周辺には、ハンカチ、ティッシュなど衛生用品および目薬など受験を行う上で配慮が必要となる方の必要物以外のものを配置しないこと(筆記具禁止 / 家具、家電などの撤去は不要)
③ カフェや公園、レストランなどの公共スペースでは受験不可です。
① 受験前確認 : 受験環境が整っているか確認してください。
② マイページログイン : マイページ(https://member.guga.or.jp/) にログインしてください。
③ 試験ページログイン : 「試験ページへ」を押して試験ページへ進んでください。
④ 試験開始 : 「試験開始ボタン」を押して、試験を開始してください。開始後の途中退出は不可です。
④ 試験終了 : 確実に「試験終了ボタン」を押して、試験を終えてください。
⑥ 試験結果の確認 : 試験終了後、概ね1〜2ヶ月以内に会員ページにお知らせする予定です。
以下の行為に該当した場合(該当すると疑われる場合を含む)は失格となります。
・必要物以外を持込、使用した場合
・デュアルディスプレイ、複数モニターを使用した場合
・試験実施内容の録音、録画、ライブ配信を行なった場合
・IBT受験ページ以外のWebページを閲覧した場合
・ブラウザ以外のアプリケーションを使用した場合
・試験内容をメモした場合
・試験に関して知り得た情報の複製、第三者への開示、漏えいをした場合
・試験中に飲食、喫煙をした場合
・試験中に途中退席をした場合
・試験中に会話をした場合
・試験終了ボタンを押す前に画面を閉じた場合
・第三者へ助言を行ったまたは助言を受けた場合
・受験申込者以外の人物が代わりに受験した場合
・不正行為を行った場合あるいは疑わしい行為が判明した場合
・その他、試験における一般的な注意事項に該当する行為を行なった場合
試験問題の出題範囲すべてを網羅しているGUGA監修の公式テキストです。
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